久しぶりにモーレツなハライタに襲われた夜。精神科に行った話。
記憶では、中学生頃から1~2か月に一度くらいのペースで、
もっぱら食後の夜にモーーーーーーレツな腹痛に襲われていました。
ようするに下痢なんですけど、これが死ぬほど痛い。
トイレに籠城しながら、ひたすら耐えるしかない辛さよ。。。
生きている間にあと何回あの痛みを体験せねばならんのか、と考えるだけで生きていくのが辛い。それくらい痛いのです。
そんな腹痛も、20歳頃からだったか、もうあんまり記憶がないけど、
定期的間隔が伸びて、3~4か月に一回、いや最近では5~半年に一回くらいになっているような気もする。
毎日ヨーグルトを食べているからかな??何のおかげか不明。
食べすぎるとあからさまに痛くなる。
そういったわけなので、家族以外の人と食事に行くときは食が細くて仕方がない。
不安で食べられないのです。
いつ何時あの痛みがやってくるかと、食事中にちょっと頭をよぎっただけで
心拍数がドーンと急上昇、もう血圧が下がったみたいな冷や汗がでてきて何も食べられなくなります。
おかしな人間だと思われるでしょうが、こんな切実な悩みはありません!!!
だから絶対今度は胃腸が強い、こんなふうに痛くならない人に生まれ変わるんだ!
来世よ早く来い!!
わたしはいつだって「おなかが痛くなったらどうしよう。」と悩んでいます。
これが辛すぎていよいよ精神科の門を叩いてしまいました。
あれは28歳の時。
その先生はにこにこ朗らかな俳優さんみたいな雰囲気の医師でした。
もう傷が深すぎて何から話したらいいのかも、どこから始めたらいいのかもわかりませんでした。
とにかく、
・生まれつき胃腸が弱めのこと。
・精神と胃腸が直結しすぎていること。
・ちょっとでも不安になるとおなかがいたくなる。
・すぐトイレに行ける環境じゃないと不安でさらにお腹が痛くなる。
・家族以外の人と食事をするのが辛い。
・早く生まれ変わりたい(と言ったかどうだか)
・大腸検査を予約した日が3月11日で地震のため検査できなかった
・人生を通してお腹が痛くなることが辛すぎる。
本人にしてみたら清水の舞台から飛び降りて更にシンデレラ城のテラスから飛び降りたらお尻に鉄塔が刺さったくらいの行動だったのに、
その精神科の先生にしてみたらどうでも良かったみたいで、
なんだかまったく救いにもならず、ちょっと馬鹿にされて終わった、という哀しい過去です。
もう二度と金輪際話さないし、この件で病院には行かないことに決めました。
「あんまり深く悩まないで、、もっと気を楽に」みたいな結論て、あんまりです。
結局はこの腹痛と一生添い遂げるしかありません。
娘のバスで行く親子遠足も腹痛のせいで諦めて主人に参加してもらいました。
(お弁当がたべられないから。)
トイレのない長距離バスでお腹が痛くなったらもうバスを止めて降りるしかありませんからね・・・
その夜の腹痛のせいで精魂尽き果てて別人みたいな形相になってしまったので、散々な週になってしまいましたが、今週は胃腸をいたわっておとなしく#STAYHOMEしたいと思います。
一日おうちにいられるなんて最高ですよね!!!
いつでもトイレにいけるし、だれにも断らなくていい。
どうしてみんなおうちにいるのが辛いんでしょうか。
一か月一歩も外に出なくたって幸せでしかありませんけどねぇ・・・
#おうち時間